旅行が大好きであちこち行きたい!と思っても
友人を誘うとなると
- 日程を調整して
- 旅行先を決めて
- 金銭感覚を合わせたり…
…と、何かと気づかいが必要で面倒ですよね。
50代になった今
「誰にも気兼ねせずに、行きたい時に行きたい所へ旅したい!」と思うようになりました。
だけど、海外の場合は1人で行くのはちょっとハードル高め…
こんな風に色々考えちゃいます(笑)
私は、死ぬまでに1度ウィーンへ行きたかったので、子育てが終わってコロナが収束した今がチャンス!と思ったのですが、
- コロナ渦以降久しぶりの海外
- 何度か手術を経験したので健康に少々不安
ということもあり、1人ではちょっと不安でした。
そんな時、日本から添乗員さんも同行する「女性の一人旅限定のツアー」を見つけました!
そして勇気を出してエイっと申し込み、参加してきました。
添乗員さん同行なので夫も安心して送り出してくれ、私自身とても楽しめました♪
この記事では
50代の私が、はじめての「海外ひとり旅限定ツアー」に参加し
などをご紹介します。
どなたかの旅の参考にしていただければ嬉しいです。
関連記事
チェコ&オーストリア旅行記【エミレーツ航空・ドバイ空港編】海外女ひとり旅
長距離飛行機のむくみ対策に!スイコックはオシャレで便利なおすすめサンダル
【旅行記】女ひとり旅|福岡1泊2日グルメ旅①(博多ホテルと宗像大社編)
【旅行記】女ひとり旅、1泊2日で仙台と松島へ行く(松島前編)
50代の私が海外ひとり旅限定のツアーに参加してみた
私は今までの海外旅行は「個人旅行」がメイン。
webで航空券や鉄道チケットを予約し、booking.comでホテルの予約をし、自由に行きたいところへ行き興味があるものをゆっくりと見学するのが好きでした。
だけど…
いつも一緒についてきていた娘が、結婚&出産をしたので一緒についてきてくれず(悲)
娘は何も頼りにならないけど、トイレに行く際スーツケースを見ていてくれるのは便利でした(笑)
前述した
- コロナ渦以降で久しぶりの海外(4年ぶり!)
- 何度か手術を経験したので健康に少々不安
(旅行中に何かあったらどうしましょう…と)
という理由で
全くの一人旅では少々不安もあり、ツアーを探してみることに。
「海外ひとり旅」はツアー参加がおすすめの理由!
私が見つけたツアーは
【クラブツーリズム 女性限定おひとり参加限定の旅】
特徴は
- ツアー参加者全員が「おひとり様」
→自分だけ一人…という疎外感なし - 日本から添乗員さん同行
→何かあれば頼りにできる安心感 - ホテルは1名1室、バスは1名2席確保
→プライバシーもしっかり確保で、誰にも気づかい不要 - 自由行動中は1人で自由に散策できる
→特に買い物は1人でまわりたいですよね
「女性ひとり旅限定ツアー」はこんな人にはおすすめです!
「1人だけど、ひとりじゃない安心感」は魅力的!
私が参加したクラブツーリズムのツアーはこちらから探せます↓
参加した【クラブツーリズム】女性ひとり旅限定の海外ツアー
私が今回参加したツアーは
<女性おひとり参加限定の旅>
『各出発日19名様限定/貴女(あなた)に送るロマンチックなチェコ・オーストリアへの招待状 8日間』
クラブツーリズムのプランには
など、様々なプランが用意されています。
中でも「1人参加限定の旅」は、添乗員同行・全員がおひとり参加なので気持ちも楽。
自分の予定さえ合えば、いつでも思いたった時に気軽に参加できます。
希望のテーマ別ツアーはこちらから探せます↓
だけど
ひとり旅ツアーの場合、他の参加者の方々はどんな人たちだろう…と不安ですよね。
私も当日までドキドキでした!
ここからは、私が参加した「女性おひとり参加限定ツアー」に関して、詳しくご紹介していきます。
海外ひとり旅限定ツアー【参加者の年齢層は?】
今回の参加者は合計16名(最大で19名だそう)
飛行機のクラス別の内訳は
エコノミークラス8名、ビジネスクラス8名です。
(飛行機のみエコノミーかビジネスかを選べますが、ホテルや観光内容は全員同じです)
初めのころは、参加者は自然にエコノミーのグループとビジネスクラスのグループに分かれます。
だけど旅行が進むにつれて話す機会も増えるので、どんどん仲良くなってきます。
そして仲良くなるとお互いの年齢の話も出てきます(笑)
私が入手した情報だと
年齢は40代が1人、50代が私を含めて4人くらい、後は60代、70代のお姉さま方でした。
(行く時期や国によっても年齢層は変わります)
ひとり旅ツアーに参加するだけあって、皆さん旅慣れていて社交的。
コミュニケーション力も高く、誰とでも仲良くおしゃべりを楽しめる人が多い印象です。
(適度に話しかけてくれたりするので、人見知りさんでも安心かと思います)
時間もきっちり守るし、マナーや周りへの配慮もキチンとされていました。
楽しいから…と、ひとり旅ツアーに何度も参加しているリピーターさんも何人かいましたよ
今までの旅行の体験談などを、食事で同じテーブルについた人たちと楽しく語らうことができました。
そして驚いたのが、皆さんとっても元気なこと!
ある70代の方は私よりも歩くのが速かったです(笑)
ジムに通って筋トレやダンス、体操をされている方が多かったです。
旅行を楽しむにはまず「体力」が大切ですものね!
希望のテーマ別ツアーはこちらから探せます↓
海外ひとり旅限定ツアー【飛行機・バス移動時は?】
24時間買い物が楽しめるドバイの空港↑
飛行機
旅行当日、集合時間に団体受付カウンターへ行くと、2~3人ずつ会社の人からeチケットが渡され、簡単な説明を聞きます。
「通路側」がよかったので、エミレーツ航空のチェックインの際にお願いしましたが、満席なので変更は出来ないといわれました。
(団体向けのチケットなので、事前にWEBでのオンラインチェックインは出来ないとのこと)
席を確認してもらうと、私は元々通路側の席を割り当てられていたようです。
良かった~!
通路側だと誰にも気兼ねせずにトイレに行けますから。
各自でチェックイン→セキュリティー→出国審査へと進み、飛行機に乗り込みます。
参加者が集まって自己紹介などの機会もありませんでした。
ツアーの皆さんは、比較的近い席が多かったようです。
(この時点ではまだ皆さんとの交流はナシ)
乗り継ぎの空港(ドバイ)に到着したタイミングで一旦集まりました。
一緒にセキュリティーゲートを通過した後、次の飛行機の搭乗口と集合時間を伝えられ、またいったん解散。
各自、免税店で買い物を楽しんだり、空港ラウンジでくつろいだり…と、好きなように過ごせました。
最終目的地に到着し入国審査へ向かう時も、皆集まって一緒に行くので安心でした。
ちなみに、帰りの飛行機はかなり空席があったので、皆さん自由に移動されていました。
バス移動
空港⇔ホテル、ホテル⇔観光地への移動は、主に大型観光バスでの移動。
参加者が16名なので、1人2席使用しても、まだまだ空席があるくらいゆったりでした。
快適でした!
バスの席は自由です。
だけど、最初に座った席とだいたい同じ付近に座っちゃいますね(笑)
海外ひとり旅限定ツアー【どんなホテル?】
ホテルはもちろん1人1部屋。
添乗員さんが代表してホテルのフロントでチェックインをしてくれて、カードキーを手渡してくれます。
部屋は1人で泊まるには十分な広さです。
(プラハのホテルではダブルベッドだったので広々でした♪)
ウィーンの部屋はツインでした↓
どちらの部屋にも湯沸かしポット、インスタントコーヒー、紅茶のティーパックが備え付けられていました。
感激したのは、今回はバスタブ付きだったこと!
(もちろん参加するツアーによってバスタブなしの部屋もあります)
プラハのホテル↑
歩き疲れた夜に、ゆっくりお風呂に浸かって足腰を癒せました。
ウィーンのホテルのバスタブはめちゃくちゃ大きかったです↓
希望のテーマ別ツアーはこちらから探せます↓
海外ひとり旅限定ツアー【食事はどんな感じ?】
プラハのホテルの朝食↑
今回の食事は、朝食(5回)、昼食(4回)、夕食(3回)ついていました。
朝食はホテル内のブッフェです。
仲良くなった参加者の方と、だいたいの時間を合わせて会場へ行き、誰かに会えば一緒に食べるという感じでした。(もちろん1人が良ければひとりでも♪)
昼食・夕食は添乗員さんと一緒にレストランへ行き、あらかじめ決められたメニューが運ばれてきます。(レストランでの座席はそれぞれ自由に座ります)
内容は基本的に、スープ、メインのお皿、デザートの3品。
全ての料理が「最高に美味しい!」てことはないですが(笑)
まあ、普通かなって印象でした。
好みもありますものね…
チェスキークルムロフで食べたこの「マス料理」めっっちゃ美味しかったです↓
ウィーンの老舗カフェで食べたこのシュニッツェルも最高に美味しかったです!↓
(大きすぎて食べきれませんでしたが…)
飲み物は
各自好きなものを頼み、帰る前に現金で支払うシステム。
(ワイン、ビール、ジュース、コーヒーなどから選びます)
完全なひとり旅だと食事の際は寂しいので、皆で楽しくおしゃべりしながら食べられたのは良かったです!
おひとり参加限定ツアーのメリットとデメリット
私が実際に参加してみて感じた
「お1人参加限定ツアー」のメリットとデメリットをご紹介します。
ひとり旅限定ツアーのメリット
自由行動に関して…
今回は「半日の自由行動」の日が3回ほどありました。
その時は…
- 1人で過ごすのが不安な人
→添乗員さんと一緒にまわる - 1人で好きなところに行きたい人
→1人で自由きままに過ごす
(私は完全にこちら↑)
と、自由に選ぶことができるのも良かったかな…と。
希望のテーマ別ツアーはこちらから探せます↓
ひとり旅限定ツアーのデメリット
1番目以外は「一般的なツアー」のデメリットと同じですね。
今回のフライトスケジュール&旅程
<女性おひとり参加限定の旅>
『各出発日19名様限定/貴女(あなた)に送るロマンチックなチェコ・オーストリアへの招待状 8日間』
1日目 23:45 関西空港発
(約10時間半のフライト)
2日目 05:15 ドバイ着
08:35 ドバイ発(約6時間半のフライト)
13:00 プラハ着
●ホテルで休憩後、ヴルダヴァ川クルーズ
●プラハ城が建つ丘にあるレストランにて夕食
●プラハの夜景スポット
3日目 中世の街並みが美しいプラハ観光
●プラハ城観光
(旧王宮(◎)聖ヴィート大聖堂(◎)聖イジー聖堂(○)黄金の小道(○)など)
●カレル橋(○)
●アールヌーボー様式のプラハ市民会館で昼食
●午後から自由行動
4日目 08:45 プラハ発(バス)
12:00 チェスキークルムロフ着
●レストランで昼食
●南ボヘミアのチェスキークルムロフ観光
15:00 チェスキークルムロフ発
19:30 ウィーン着
●ホテルで夕食(20:00)
5日目 8:30 ホテル発
●ハプスブルク家離宮シェーンブルン宮殿(◎)
●「カフェフラウエンフーバー」で昼食
●ウィーン市内観光
(シュトラウス像の建つ市立公園(○)
市庁舎(○)など)
●ウィーン市内のレストランで夕食
●ウィーン・レジデンス管弦楽団
モーツァルト&シュトラウスコンサート
(旧ウィーン証券取引所の劇場にて)
6日目 9:00 ホテル発
●トラムを使用してウィーン市内観光へ
(シシィ博物館(◎)シュテファン寺院(○)
ペーター教会(○)オペラ座(○)など)
●レストランで昼食
●カフェでザッハトルテとコーヒー
●14:30~自由行動
7日目 ●出発まで自由行動
12:00 ホテル発(バスで空港まで)
15:30 ウィーン発(約5時間半のフライト)
23:05 ドバイ着
8日目 03:00 ドバイ発(約9時間のフライト)
17:15 関西空港着
なかなか盛りだくさんなスケジュールでした。
まとめ
50代の私が初めて「女性ひとり旅限定ツアー」に参加した時の様子と感想をご紹介しました。
「1人参加限定ツアー」というものがあります!
1度経験してみると、はまる人も多いようですよ(笑)
あなたは当てはまるものがありましたか?
どなたかの旅行の参考にしていただければ嬉しいです。
次の記事からは
●チェコ「プラハ」
●チェコ「チェスキークルムロフ」
●オーストリア「ウィーン」
それぞれの街の旅行記を順次アップしていきたいと思います。
憧れのチェコ&オーストリア旅行記【エミレーツ航空・ドバイ空港編】海外女ひとり旅ツアー
希望のテーマ別ツアーはこちらから探せます↓
関連記事
長距離飛行機のむくみ対策に!スイコックはオシャレで便利なおすすめサンダル
【旅行記】女ひとり旅|福岡1泊2日グルメ旅①(博多ホテルと宗像大社編)
【旅行記】女ひとり旅、1泊2日で仙台と松島へ行く(松島前編)
最後までお読みいただきありがとうございました。
ランキングに参加中です。クリックしていただけると励みになります↓
にほんブログ村
人気ブログランキング
コメント